STRUCTURE 構造

遮音性に配慮した床厚

上下階の遮音性を高めるため、床コンクリートスラブ厚を約200mm~270mm(一部除く)確保しています。

断熱・防音に配慮した壁厚

外壁は妻壁で約150mm~180mm、開放廊下、バルコニー側で約125mm。戸境壁は約180mm~200mmのコンクリート厚を確保しています。さらに、外壁の内側は断熱材とプラスターボードで断熱効果を高めています。

開放感のあるアウトフレーム工法

柱型をバルコニーに出すことによって、室内から柱型の突出しをなくするアウトフレーム工法を採用しています。空間がスッキリして開放感があり、家具もコーナーにきっちりと配置できます。(一部除く)

耐久性を高めたさや管ヘッダー工法

給水・給湯管は、さや管ヘッダー工法を採用し、水廻りの耐久性、機能性、安全性、さらにメンテナンス性を向上させました。さや管ヘッダー工法は、チューブ(さや管)の中に耐久性に優れた樹脂管を通す構造で、管の交換も樹脂管だけで済むので容易です。そして、ヘッダー部と給水栓以外での故障が生じやすい接続箇所を少なくして配管するので安全性も高まります。

地震管制機能付エレベーター

各棟のエレベーターは、地震による揺れを感知したら自動的に最寄り階に停止する管制装置付きです。万一の際にもエレベーター内に閉じ込められることなく避難できるように配慮しています。

スムーズに排水する集合管継手

各住戸の横引配水管と竪管スムーズに合流する集合管継手を使用しています。さらに、最下階住戸の配水管系統は独立配管にして、上層階の排水の影響を受けにくくしています。

ノンホルムタイプの接着剤を使用

新築病(シックハウス)対策として、クロスとフローリングの接着剤にはホルムアルデヒドを含まない接着剤を使用しています。また、クロスやドアなどの建具も低ホルム仕様の素材・建材を採用しています。

※上記の内容は分譲当時のパンフレット内容を基に掲載しております。掲載している画像、素材などの情報は分譲当時、竣工時に作成、撮影したものになります。

※分譲当時のパンフレット内容には、一部、CG画像が含まれています。
また、CG画像の立地・外観イメージは図面をもとに描き起こし、外観完成予想図に現地周辺を表現したイメージイラストを合成したものを含みます。